あやめ

入院したからといって、 強迫観念のしんどさはなくならない。 だけど、今日は、立ち直るのが いつもより早く感じた。 その理由は、ここでは、みんなが私を 病人として扱ってくれるから。 私がしんどいと伝えると、伝えてくれて ありがとうと言われて嬉しかった。

今日は朝から、お外に行くと何度も催促してきて、大変だった。 お外は一時になったらね、と伝えたら、 時計をはずしだした。 まさか、時計の針をかえるつもり！？ 商業施設へ着いたときも、施設へ入場する道順が違うと大暴れ。

三ヶ月入院してしっかり強迫症を治したら、 わたしの子どもはもっと幸せになれる。 そのための三ヶ月なら、 子どもにとってもプラスになると思った。 だから、入院を決めたよ。

これまで強迫性障害を治すためにさまざまなセラピーを受け、約162万円費やしてきた。その後、新たに出会ったセラピーの感想。 普通の人が普通にできることができて、 どこでも恐怖なく行ける日々を手にしたい。

今も仕事中、頭がぐわんぐわんしてしんどい。 めまいと頭痛の混合された感じに近い。 恐怖が頭の中を充満している感じ。 この状態で一日、過ごすのは、 曝露反応妨害法を強制的に行っているのと同じ。

今日の教訓：子どもの気持ちを最優先して、 最初から、子どもの行きたい場所に行くべし！ （でも、三輪車を乗る楽しさを知ってほしいよ～😢）

昨日、車から降りたとき、突然、地面に落ちているティッシュをまるめたゴミが目に飛び込んできた。 「怖い！！もし、踏んでたらどうしよう！！」 頭が蒼白になった。 「ゴミの菌が足に付いてたら、そこから感染して、病気になる。」 本気でそんなことを考...

職場全体が汚れてる気がするので、 帰ったらいろんなものを拭き掃除してから一番にお風呂に入る。 シャワーの時間も苦痛でしかない。 お風呂の床や壁を洗ったり、シャンプーやソープのボトルを洗ったり。

マッチングアプリ恐怖体験。 座席に座って、ごんたをよく見ると、 胸には金のネックレス。 さらに、両腕をまくると、派手な刺青。 ｢いや、怖い！｣と思わず本音が出た。