だから、入院を決めたよ。

11/28から突然仕事に行くことができなった。
行こうと思うと、気持ちが拒絶していた。自分の気持ちを大切にして、
休職することにした。
突然、休んだので、
荷物がいっぱい職場にあって、
取りに行かないといけないと思うと、
すごくプレッシャーに押し潰されそうだった。

それから、心療内科のお医者さんは、
職場から通っていたので、
休職に伴って通うことが怖くなってしまった。
だから、転院することに決めた。
紹介状を出してもらったけど、
取りに行くのに、すごく恐怖があった。
職場の菌がついているのではないかと。

そこで、紹介状を取りに行った日に、
職場の荷物を取りに行くことで、
恐怖を感じる時間を最小限に押さえた。

ただ、(休職前にはしていなかったのに)
職場を歩いた靴を除菌ウェットで拭いたり、
職場の汚れが帰宅途中に近所についた気が
して、近所を除菌ウェットで拭いたり、
シャワーに異常に時間がかかったりと、
休職してから職場にいった代償はかなり大きかった。

そして、転院先は、
いっぱい病院を調べて、
松永 寿人先生から強迫症を教わった先生のところに転院することにした。

もう自己流で暴露反応妨害法を実施するのは止めよう、
ちゃんとした医療機関で、
恐怖の小さいものから実施していこう、
と思った。

転院先のお医者さんは、さすがは
強迫症を学んでいる先生で、
私の症状をすごくよくわかってくれて、
共感してくれる、
本当に素晴らしい先生だった。

お薬も少し変わって、
安心材料も増えた。

ただ、休職したことで、
今まで恐怖に感じなかったことにも
強い恐怖を感じるようになって、
休職イコール楽になるというわけはなかった。
むしろ、怖いものが増えてきている。

先生は、入院を勧めてくれた。
はじめは、入院を考えてなかったので、
戸惑った。
なにより、わたしには、
お風呂も歯磨きもわたしじゃないとできない
自閉症の子どもがいるので、
入院なんて、できないと思ってた。

でも、考え直した。
三ヶ月入院してしっかり強迫症を治したら、
わたしの子どもはもっと幸せになれる。
そのための三ヶ月なら、
子どもにとってもプラスになると思った。

だから、入院を決めたよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました